ビジネス英語のeメール工夫

ビジネスにおける英文でのeメールを送信する事は日常茶飯事になってきています。

慣れた人にはさほど問題では無いのでしょうが、理解され易い、パッと見た目でも分かり易いコツを考えていきましょう。

当然、コツをつかめば相手にも分かり易い文章が書けることになりますし、ビジネスレター、FAXなどにも応用して頂けることになります。
簡単な工夫なので是非修得してビジネスシーンにおいて活用して下さい。
 
仕事におけるeメールは、電話の代わりに相手に自分の意思、用件を伝える伝達手段として多様に使用されています。

eメールの良い所は、相手の集中している時間などを邪魔せずに、相手の都合の良い時間で確認出来ると言う事です。

忙しいビジネスパーソンにはありがたい事ですが、ダラダラと長文を打ってもなかなか見てもらえない事もあります。

そこで、eメールにおけるメッセージをより強調したい場合、アステリスク(*)を使って強調しましょう。
 
送信先の相手がeメールをななめ読みしたとしても、注意を引きつけて目立つ様に工夫するのです。

メッセージ中の語や語句にアステリスクで前後を囲んで強調し、目につき易くするのです。

アポストロフィー(””)を使用することもありますが、文字化けしてしまうことがありますので、一般的にはアステリスク (*)を使用する事が多いのです。
*The end of this week* the market price list to receive.
 
 

ビジネスにおけるeメール送信について、より簡潔に、印象的に送付する事は、沢山来るメールを確認しなければいけない相手にも、用件はしっかり伝えたい自分にとって必要な事です。
色々な工夫がありますが、ひとつの例としてご参照下さい。

相手により文章を強調したい場合、大文字を使用する事があります。

しかし大文字による文章の表記は、「きつい言い方」である事を良く理解した上で使用します。
さらに強力に強調するのが、語や語句を全て大文字で構成し標記する事です。

「shouting(シャウティング)」と呼ばれ、「怒鳴る」、「かなり頭に来ている」なんて受け取られますので取引先やお客様などへの使用はやめておいた方が良いでしょう。
強調したい文章をすべて大文字で表記することはビジネスシーンにおけるeメールにはあまり適しません。

知らずに不用意に使用したりされる方もいますが、良く注意して、eメールで相手との関係がギクシャクするなんてつまらない事は起こしたくありません。
出来れば、社内の部下や同僚に出すeメールに使用する程度にしておきましょう。

又、極めつけの強調になるのが「大文字+エクスクラメーションマーク(!)」です。
ビジネスにおいて使用すると言う事は、もう送信先とは取引きも話もしたくない!位の覚悟が必要です。

ビジネスeメールを送信する場合、日本では親近感を抱かせる絵文字を使用する事も控えましょう。
相手によっては嫌悪感を抱く場合もあります。

ビジネス英語のレター基礎知識

英語はグローバルスタンダード、国際的に共通の言語であり、ビジネスにおいては英語力は必須スキルとなっています。

しかし企業や業種、職務内容によって、必ずしも取引先や相手が英語圏の方だとは限りませんよね。

不特定多数の相手とでも取引を成功させる必要がありますので、世界万国どこでも通用するビジネスレターの基本的な知識を一緒に考えていきましょう。

国際的な共通スタイルをマスターすれば問題なくビジネスレターの作成が可能になるでしょう。
 
ビジネスレターは3つの基本原則と言えます。

1.形式、基本構成に沿って作成する。
2.失礼が無い様に、丁寧な言葉を使う。
3.簡潔、正確、丁寧な文章を心がける。

日本でも当たり前と思いますが、以上の3つを守れば英語に限らず世界万国で通用するのです。

英語や他国語だからといって緊張せずに、日本語でレターを構成する場合を想定しながら雛型を作成してみると良いでしょう。

英語のビジネスレターの記述として注意するべき事は
基本原則にもある「丁寧な言葉使い」です。
難しいとは思いますが英語にも当然丁寧な言い回しや表現、敬語が存在します。

英会話での話す言葉と文書を書く言葉にも大きな違いがありますので、例文などでよく調べて間違いのない様にしたいです。

また、英語のビジネスレターで日本と違う所は、率直な表現を心がける様にすることです。
遠まわしな言い方が美化される文化ではないので的確に、具体的にはっきり表現しましょう。

電話でのビジネス英語

グローバル化がどんどん進む中、ビジネスシーンにおいても海外との取引きや交渉が当たり前になってきています。

もしあなたの会社のあなたの電話に英語での電話が掛かって来たらどう対応すれば良いでしょうか?

いきなり和製英語ではなかなか通じるものではありません。

焦ったり動揺したりすると分かっている単語などもすんなり出てこないでしょう。
 
ビジネスにおける電話の一般的な受け答えを日頃から準備し覚えておいて、整理して引出しに入れておくだけでも効果があると思います。
 
相手先にも失礼が無い様に、望む事ならしっかり受け答えができて好印象を与えられると良いですね。

「あそこの会社には電話をかけるのは嫌だな・・」なんて思われない様にしたいです。
 

■英語で電話の受け答え

◇基本的な受け答えの流れ

1.あいさつをします。
「もしもし」Hello.
「おはようございます」Good morning.
「こんにちは」Good afternoon.

2.会社名を名乗ります。
「××会社です」This is ×× company.

3.「お名前を伺って宜しいでしょうか」May I ask who is calling ?

4.用件を承る。
「ご用件を承ります」How can I help you ?

5.関係部署へ繋ぐ。
「どの部署にお繋ぎ致しましょうか」What department, please ?

6.「誰にお繋ぎ致しましょうか」Whom would you like to speak to ?

7.「少々お待ち下さい」Hold on, please.

ビジネス英語のメールの書き方

英文での「E-mail」は、始めて作成される方にとってはどう記入したら良いか全く分かりませんね。

基本的な定型フォーマットを覚えておくと、少しは楽に作成できます。
 
基本的には全文書を左寄せで入力して下さい。

下記にあてはめながら記入すると洩れが無いでしょう。

■記入項目

1.宛先:メールアドレス
2.件名:用件がすぐに判断できる様に工夫します。
3.受取人名:フォーマルでは会社住所も記入します。
4.頭語:日本語の「拝啓」にあたります。:Dear Mr.(Ms)〜
5.前文:簡単な挨拶を記入します。
6.本文:簡潔に、用件だけ記入しましょう。
7.末文:補足する事があれば記入し、お礼なども書きます。
8.結語:日本語の「敬具」にあたります。:Sincerely,
9.差出人名:署名、フォーマルでは会社住所も記入します。

では、定型となる記入項目について少し触れましょう。

■頭語

頭語については末尾に:(コロン)を使用します。
相手先の名前や担当者名が分かっていれば、下記を使用します。

Dear Mr.(Ms.)〜:

名前まで分からない場合は、

Dear Sir or Madam:

「関係者各位」は、下記の様に記入します。
To All Persons Concerned:

■結語

結語の末尾は,(カンマ)を使用します。

Sincerely,

慣れるまで少々難しいと思いますが、例文や他の人が送ったメール等を参考にして愚直に調べていけば段々慣れてくると思います。

ビジネス英語での会議の入り方

ビジネスシーンにおける会議や、TV会議などで英会話が必要な場面は多くなりました。

会議をする行為としては、必要な議題があって、参加者全員で討議して、結論を出すものですから万国共通した目的でしょう。
 

英語では議題の事を「agenda」と言い、議長を「chairman」進行役を「master」と言います。

それでは一般的な会議の入り方を確認していきましょう。
 

■会議をはじめる

みなさんこんにちは、会議に入りましょうか。

Good afternoon everyone.
(みなさんこんにちは)
I think we should make a start.
(会議に入りましょうか)

■会議のテーマを伝える

集まって頂いたのは、・・・を議論する為です。

We are here to discuss the (production plan)
(皆さんに集まって頂いたのは生産計画を議論する為です)

■議題に入る

A comment about this plan is there?
(この計画について意見はございませんか)

So let's first item on the agenda to business.
(それでは最初の議題に入りましょう)

上記は一般的な例ですが、会議をされる相手によっても言葉の言い方は変わってきます。

日本でも社内の打合せよりも、顧客との打合せの方が言葉を選んで発言しますからね。

英会話での会議に慣れていない始めのうちは、より丁寧な言葉使いをした方が無難でしょう。

ビジネス英語の文書構成

ビジネスにおいてメールや文書を英語で書く事も最近は多いです。

日本語で記述する場合は何も問題ありませんが、英語で文書を作成するとなると、うまく相手に伝えなければなりませんし、結構な時間考え込んでしまいます。
 
案外日本語での文書作成も要点だけおさえた物でなく、つらつらと余分な事を書いているかも知れません。

英語での文書作成を考えるこの機会に相手に伝わりやすい文書構成を身につけたいと思います。

分かりやすい文書は上司や取引先の興味を引き付ける事も出来ますし、評価も上がるでしょう。
 
では英語での文書構成について考えていきましょう。
 

1.レターヘッド「Letterhead」

提出先や取引先の会社名、住所、電話、メールアドレスなど、又、自分の同内容を記入します。

2.日付「Date」

きちんと英文での表記をします。
アメリカと英国、ヨーロッパでは表記方法が異なるので注意します。

3.宛名「Inside Address」

提出先の相手の名前を記入します。

4.頭語「Salutation」

Dear××で始めますが、フルネームで書かない様にします。

5.件名「Subject」

すぐ用件が分かる様に簡潔に記入します。

6.本文「Body」

7.結び「Complimentary Close」

Sincerely,と記入します。

8.署名「Signature」

ご自分の名前を記入します。

基本の構成はこの様になっていますが、日本語と同じで重要なのは簡潔な件名、文書なので良く考えて記述します。

ビジネス英語 文書のコツ

ビジネス英語で文書を書くのは、慣れた人でなければなかなかうまく出来ません。

文書の書き方や構成は日本語と同じ様に英文の場合も雛型があります。
形式とコツさえつかんでしまえば、どんな文書でもそれほど困らずに応用できると思います。

ひと言でビジネス文書と言っても、企業間のコミュニケーション手段であり、商談や交渉と言った重要な行為なのですから、しっかりした文書を送付したいですね。
ビジネス文書を作成するポイントを紹介したいと思います。

日本での文書と同じ様に最低限書かなければならない事があります。

宛先(会社名も含む)に始まり、日時、送付先名を記入したら、本文に入るのですが、件名、頭語、主文、結語と構成されます。
更に付け加えたい内容があれば副文や添付文書などを添えます。

上記の事は文書を記入する前に知っておくべき構成になるのですが、その中でも特に重要なのは主文をどう書くかと言う事でしょう。

初めての相手に送付する場合、第一印象が文書と言う事になるのですから、相手にどういった印象を与えるかが大切なのです。

主文を記述する上でのポイントを考えてみましょう。

構成はごくシンプルに、1文書、1用件、1枚としましょう。
件名も出来るだけ趣旨を簡潔に、短く、正確にします。
そしてだらだらと記入せず、結論から記入する様心がけます。
6W2Hを基本に、好印象を与えられる様に敬語を正しく使用し、最後には必ず見直しをして下さい。

簡単そうに思えますが案外難しいですよ。

ビジネス英語のキーポイント

現在もそうですが、今後はもっと、ビジネスにおいて英会話、英語力のスキルが必須条件となって来ると思います。

まさにビジネス界は英語力がキーポイントとなってきます。
 
企業によってはTOEICの点数が昇格の条件や、就職の条件になっている場合も多くなってきました。

英語力が問われるのは、背景として国際化社会、グローバル化がありますが、皆さんの周りでもビジネス英語を使う事が多くなってきているのではないでしょうか?

例えば英会話はしないのだが、英文書類に英語でサインする様になった、などでも確実に国際化社会の波は大きくなっていませんか?

ビジネスパーソンに問われるスキルとして今後もっと必要になってきますね。

ビジネスと英語の関連について一緒に考えてみましょう。

まず、会社の昇格、昇進においてTOEICの点数が条件になってはいませんか?

働きながら英語力の習得をしなければなりませんが、条件になっていれば高得点を取らなければなりませんし、昇給もしませんよね。

又、普段はほとんど使わない英語も、時にはメールや電話などで使用しなければならなくなった場合、焦らず、落ち着いて対応できるでしょうか?

海外とのTV会議なんて事はありませんか?

そうです、この様にビジネス社会において、英語力はまさに根強くキーポイントとして関連しているのです。

まだまだ遅くはありませんのでこの機会にご自分の目標設定をして英語力を身につけてはどうでしょうか?

全世界のビジネスにおいて損はしないと思います。

ビジネス英語でのコミュニケーション

世の中はグローバルが常識となっています。

ビジネスシーンにおいて英語での交渉、TV会議などを行う場合も少なくありません。

ビジネスにおける上手なコミュニケーションは、会話のスピード、ペースと、場の雰囲気作りから始まります。
 
双方の理解している内容が異なったり、分からなかったりする事で、イライラしてしまったり、何度も聞きなおしたりしてしまい、ギクシャクした雰囲気になることもありますが、その様な場合では良いコミュニケーションはできませんね。

英会話に限らず会話は相手があってこそ成立します。

苦手な英語を使って相手を強引に自分のペースに引き込むことは禁物ですが、なるべく自然に、雰囲気やペースを作っていくことが出来ると良いでしょう。
 
ビジネスシーンにおいての会議やミーティングの場合、日本人より時間を大切にしている習慣がありますので、多くはすぐ本題に移ることになります。

相手の進行で会議などが始まった場合、状況や進み具合を見守りたい所ですが、会議やミーティングにおいては、最初にagenda(議題)や目的を認識しあうのが一般的です。
 
意識したいのは、会議やミーティングにおいておかれている立場、分担や責任を冒頭に良く説明しておく事です。

相手に自分の立場を理解してもらう事で、どの様な内容をあなたに話し、討議していけば良いか相手に伝わり、より良い雰囲気、効率的な進行が出来ます。

効率的な進行が行えると言う事は会議をリードしている人にとって最高の雰囲気となることでしょう。

ビジネス英語におけるつづり

ビジネス英語における「つづり」については、インターネットやソフトの進化によって案外楽に記入出来る様になっています。

和英辞書や翻訳ソフトなどが簡単に使用出来ますのである程度時間をかけながらなら正確に記述出来ます。
 
又、近年はどのワープロソフトにも「スペルチェッカー」と「グラマーチェッカー」が機能として織り込まれていますし、精度も向上していますので、英文だけれなく各国の言語について分かり易くなっています。
 
ステップとしては、まずワープロソフトでeメールのメッセージを作成します。

作成した文章を「スペルチェッカー」と「グラマーチェッカー」で誤記を見つけて修正、eメールメッセージを正確なものにしていきます。

マイクロソフトのワードにおいては、つづりの間違いは赤い波線、文法の間違いは緑色の波線で表示されますので、非常に分かりやすいです。
 
正確な文章がワープロソフトで作成出来たら、アウトルック・エクスプレスやメールソフトを起動させて、作成した文章をコピー、貼り付けすれば良いのです。
 
和英辞書や翻訳ソフトを使用しながらこのステップで記述していけば相手先に用件はきちんと伝わるでしょう。

なかなか英文でのeメールは慣れない方には苦痛な作業であり、時間も浪費してしまいます。

これだけ進化したソフトをフル活用すれば忙しいビジネスシーンにおいて短時間でeメールが作成でき、効率的な時間活用が出来るでしょう。

時間にゆとりが出来れば更にスキルアップする時間も生み出せます。